● ミツマがお手伝いしてきたこれまでの海外公演 ●

桃太郎少年合唱団ドイツ公演
1997年8月

<ドイツ>ファレスレーベン、レーゲンスブルク

かっこう」「ぶんぶんぶん」の作者、ホフマンの生誕地ファレスレーベンと世界のトップ3に入る少年合唱団を抱えるレーゲンスブルク大聖堂を尋ねる旅

■期間
 8月20日(水)〜8月27日(土)

レーゲンスブルク 向こうに見えるのは大聖堂

■コンサート
  日時: 1998年8月22日(金) 19:00開演
 会場: ウォルフスブルク市ファレスレーベン ミヒャエル教会

  日時: 1998年8月24日(日) 10:00 ミサに参加
 会場: レーゲンスブルク 大聖堂内/庭園にて

 プログラム:日本の歌、箏独奏、ドイツの歌、
        
ハレルヤ、アヴェ・ヴェルム・コルプス

 後援:ルフトハンザドイツ航空、近畿日本ツーリスト
 協力:ホフマン協会、 レーゲンスブルク観光局

朝、と言っても4時に岡山をバスで出発して関空へ。初めての長い旅の始まりです。

最初に着いたのは、ベルリン。あちらもこちらも工事真っ最中のベルリン市内を観光しました。凱旋門前で。

涼しいはずのドイツも、30度を越す暑さ。慣れているとはいうものの、予想外で少々バテ気味。



ドイツ料理。大きなソーセージとポテト。
美味しかった。

ファーレスレーベンは、ドイツ北部フォルクスワーゲンで有名なウォルフスブルク市の町。町の端から端までが4キロという可愛さ。観光は歩いて案内してもらいました。

少年たちが町を歩くと、町の人々が手を振って、今日行くからね、と声をかけてくれました。
ここでは、高校の音楽部の生徒さんたちがコンサートに参加してくれました。

飛行機でミュンヘンへ、そこからバスで、古都レーゲンスブルクへ。

レーゲンスブルクは、ドナウ川河畔、中世の面影の濃い美しい古都で、その大聖堂と付属の少年合唱団は世界的に有名です。

レーゲンスブルクの旧市街の中心地までは、公共の乗り物以外は、乗り入れることができません。私たちは、特別なゲストとして、大聖堂そばまで、2台のバスを乗り入れることを許可されました。

大聖堂は、キリスト教徒ではない私たちが入っても、その厳かなムードに圧倒されます。ここは、厳格なカトリックの教会。その教会のミサに参加するので、緊張感が漲ります。オルガニストの先生に伴奏をしてもらってリハーサルで。

1時間あまりの長いミサで、緊張したけれど、無事に歌い終え、そのまま教会の庭園でコンサート。

たくさんの町の人が聴いてくれました。

 

歌で使った紙風船をお客様にプレゼント。暖かい拍手の内に、コンサートを終えると、町の人たちが、口々に素晴らしかったと少年たちに近づいて、握手を求めたり、頭をなでてくれます。コインを握らせてくれる人もたくさんいて、初めてのできごとに少年たちは、びっくり!

お昼は、レーゲンスブルクの少年合唱団のOBたちと交換会。
彼らの寮も案内してもらいました。

次の日、チェックアウトをしているホテルのフロントで、誰かが見つけた新聞記事。なんとアップで掲載されていました。


翌日のMittebayeriche Zeitung 紙

今日は、レーゲンスブルク市を表敬訪問。旧市庁舎にあるこの建物は、世界最古の議場、旧帝国議会場だそうです。

表敬訪問のあと、旧市庁舎前の広場で歌声を披露しました。たくさんの街の人に囲まれて。

 

みんなで記念撮影。旧市庁舎前で。
右端の後列にいらっしゃるのは、副市長さんです。

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海外公演マネジメント:株式会社ミツマ・ミュージックプロダクツ 
605-0009 京都市東山区三条通大橋東入ル大橋町102 田中ビル5F
TEL.075-761-1213 FAX 075-752-5568
mitsuma@musicinfo.co.jp

 


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