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<ドイツ>ファレスレーベン、レーゲンスブルク
「かっこう」「ぶんぶんぶん」の作者、ホフマンの生誕地ファレスレーベンと世界のトップ3に入る少年合唱団を抱えるレーゲンスブルク大聖堂を尋ねる旅
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■期間
8月20日(水)〜8月27日(土)
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レーゲンスブルク 向こうに見えるのは大聖堂
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■コンサート
日時: 1998年8月22日(金) 19:00開演
会場: ウォルフスブルク市ファレスレーベン ミヒャエル教会
日時: 1998年8月24日(日) 10:00 ミサに参加
会場: レーゲンスブルク 大聖堂内/庭園にて
プログラム:日本の歌、箏独奏、ドイツの歌、
ハレルヤ、アヴェ・ヴェルム・コルプス
後援:ルフトハンザドイツ航空、近畿日本ツーリスト
協力:ホフマン協会、 レーゲンスブルク観光局
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朝、と言っても4時に岡山をバスで出発して関空へ。初めての長い旅の始まりです。 |
最初に着いたのは、ベルリン。あちらもこちらも工事真っ最中のベルリン市内を観光しました。凱旋門前で。
涼しいはずのドイツも、30度を越す暑さ。慣れているとはいうものの、予想外で少々バテ気味。
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ドイツ料理。大きなソーセージとポテト。
美味しかった。
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ファーレスレーベンは、ドイツ北部フォルクスワーゲンで有名なウォルフスブルク市の町。町の端から端までが4キロという可愛さ。観光は歩いて案内してもらいました。
少年たちが町を歩くと、町の人々が手を振って、今日行くからね、と声をかけてくれました。
ここでは、高校の音楽部の生徒さんたちがコンサートに参加してくれました。
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飛行機でミュンヘンへ、そこからバスで、古都レーゲンスブルクへ。
レーゲンスブルクは、ドナウ川河畔、中世の面影の濃い美しい古都で、その大聖堂と付属の少年合唱団は世界的に有名です。
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レーゲンスブルクの旧市街の中心地までは、公共の乗り物以外は、乗り入れることができません。私たちは、特別なゲストとして、大聖堂そばまで、2台のバスを乗り入れることを許可されました。
大聖堂は、キリスト教徒ではない私たちが入っても、その厳かなムードに圧倒されます。ここは、厳格なカトリックの教会。その教会のミサに参加するので、緊張感が漲ります。オルガニストの先生に伴奏をしてもらってリハーサルで。
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1時間あまりの長いミサで、緊張したけれど、無事に歌い終え、そのまま教会の庭園でコンサート。
たくさんの町の人が聴いてくれました。
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歌で使った紙風船をお客様にプレゼント。暖かい拍手の内に、コンサートを終えると、町の人たちが、口々に素晴らしかったと少年たちに近づいて、握手を求めたり、頭をなでてくれます。コインを握らせてくれる人もたくさんいて、初めてのできごとに少年たちは、びっくり!
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お昼は、レーゲンスブルクの少年合唱団のOBたちと交換会。
彼らの寮も案内してもらいました。
次の日、チェックアウトをしているホテルのフロントで、誰かが見つけた新聞記事。なんとアップで掲載されていました。
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翌日のMittebayeriche Zeitung 紙
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今日は、レーゲンスブルク市を表敬訪問。旧市庁舎にあるこの建物は、世界最古の議場、旧帝国議会場だそうです。
表敬訪問のあと、旧市庁舎前の広場で歌声を披露しました。たくさんの街の人に囲まれて。
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みんなで記念撮影。旧市庁舎前で。
右端の後列にいらっしゃるのは、副市長さんです。 |
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